ベニバナトチノキ(紅花栃の木) は、初夏に、枝の先端に直立した赤い花穂を付けるトチノキ科トチノキ属の落葉高木です。
トチノキ(栃の木、橡の木)の仲間には、白花を咲かせる
トチノキ(栃の木) や、
マロニエと言う名前で知られるセイヨウトチノキ(西洋栃の木、学名:Aesculus hippocastanum)、
北米産のアカバナトチノキ(赤花栃の木、学名:Aesculus pavia) があります。
このベニバナトチノキ(紅花栃の木)は、セイヨウトチノキ(西洋栃の木)とアカバナトチノキ(赤花栃の木) を交配して作られた園芸品種です。
一般名:ベニバナトチノキ(紅花栃の木、紅花橡の木)
学名:Aesculus carnea
分類名:植物界被子植物真正双子葉類目トチノキ科トチノキ属
原産地:欧州
樹高:〜25m 樹半:〜1m 開花期:4〜5月 花色:赤
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